あの頃ぼくらはアホでした




作品の概要

あの頃ぼくらはアホでした

怪獣やウルトラマンが大好きだった少年時代。
ビートルズに夢中になった「ワルで有名な」学校で過ごした中学時代。
推理小説の面白さを知った高校時代。
花の体育会系、似非理系だった大学時代。

少年時代から大学を卒業し、就職するまでを
包み隠さず赤裸々に綴った傑作青春記。

補足情報

エッセイ集。
1995年に初刊行、1998年に文庫化

感想

著者の少年時代から高校、大学を経て就職するまでの
数々の仰天エピソードを面白おかしく綴った爆笑エッセイです。

エッセイ集は初めて読んだのですが、
ほんとに面白くて、あっという間に読み終えてしまいました。

少年時代のエピソードも面白いのですが、
高校、大学のほうが僕は楽しめました。

東野さんはどちらかというと重く切ない作品が多いので、
たまにこういうのを読むといい気分転換になると思いますね。

破天荒なエピソードはどれも笑えますが、
特に面白かったのが「僕のことではない」というお話ですね。

「K少年」というある高校生のエピソードだ!って強調してるんですが、
これは言うまでもなく著者本人…。とここでは名言は避けておきましょう。

今だから言える「K少年」がしでかした悪行が面白いですね。

東野圭吾の人柄がこの作品でとても伝わってきました。
ファンの人はもちろん、あまりよく東野さんの事を知らない人が読んでも
十分に楽しめる作品でしょう。

ただし、推理小説ではなく、自伝的なエッセイとなっていますので、
好き嫌いは分かれるかとは思います。

東野さんのことがもっと知りたいなぁと思われたなら
ぜひ読まれることをオススメします!

おすすめ度:★★★★★★★☆☆☆



タグ


2011年4月4日 | コメント/トラックバック(2)|

カテゴリー:本の感想

トラックバック&コメント

この投稿のトラックバックURL:

トラックバック

コメント

  1. Mumu より:

    初めまして。私もこの本を読み終わったばかりで、その中にずっと笑っていました。特に、東野さんは履歴書の特技欄に「腕立て伏せが100回できる」と書いていた・・・(爆笑)

  2. RYOJI より:

    Mumuさん、はじめまして。
    コメントありがとうございます。

    東野さんのエピソードに大阪人特有のスパイスが効いてて、
    ほんと面白く書かれていますね。

    他のエッセイはまだ未読なので、
    是非読んでみたいです。


コメントをどうぞ

このページの先頭へ