麒麟の翼



 

作品の概要

 

 

麒麟の翼

 

2011年3月3日 初刊行(講談社)
文庫化未定

 

日本の道路の始点となっている東京・日本橋。
この橋の中央にある「麒麟の像」にもたれかかるようにしてある男が倒れていた。
男の名前は青柳武明。

当初はただの酔っ払いかと思われたが、胸にはナイフが刺さっており、
病院に搬送されるも帰らぬ人となってしまう。

青柳は瀕死の重傷を負いながらも、
日本橋の「麒麟の像」へと辿り着き、力尽きたのだった。

ちょうどその頃、
事件現場付近で不審な若い男を発見するも、その男は捜査員から逃走し、
トラックに撥ねられ意識不明の重体となってしまう。

男は免許証から八島冬樹という人物であることが判明する。
さらに八島冬樹は殺害された青柳の財布を所持していたのだった。

捜査が進むにつれて、青柳と八島の浅からぬ「因縁」も浮き彫りになり、
事件は「強盗殺人事件」として、解決に向かっていたが…。

被害者・青柳武明は刺された後になぜ「麒麟の像」へ向かったのか?

日本橋署の警部補・加賀恭一郎といとこで警視庁捜査一課の松宮脩平は
粘り強い地道な捜査で事件の背景に隠された意外な真相を明らかにしていく。

待望の加賀恭一郎シリーズ第9弾。
「赤い指」「新参者」を超えた「加賀シリーズ最高傑作」と謳われた
感動の書き下ろし長編ミステリー。

補足情報

加賀恭一郎シリーズ第9弾
2011年3月3日 初刊行(講談社・書き下ろし)
※増刷分の印税を東日本大震災被災地への義援金として寄付すると発表。

東野圭吾作家生活25周年 特別刊行第1弾

特設サイトはこちら ⇒ 講談社BOOK倶楽部:麒麟の翼

主な登場人物

加賀恭一郎:日本橋署の警部補
松宮脩平:警視庁捜査一課の刑事。加賀の従弟

小林主任:警視庁捜査一課の刑事。松宮の上司

金森登紀子:恭一郎の父・隆正の死を看取った看護師。

青柳武明:カネセキ金属の製造本部長。日本橋の麒麟像で倒れている所を発見される。
青柳史子:青柳武明の妻
青柳悠人:青柳武明の長男。高校生。中学時代は水泳部に所属していた。
青柳遥香:青柳武明の長女

八島冬樹:青柳武明殺害事件の容疑者。職務質問中に逃走しトラックに撥ねられる。
中原香織:八島冬樹の恋人。

小竹芳信:カネセキ金属・国立工場の工場長。

杉野達也:青柳悠人の同級生。中学時代は水泳部に所属していた。
黒澤翔太:青柳悠人の同級生。中学時代は水泳部に所属していた。

吉永友之:青柳悠人の後輩。中学時代は水泳部に所属していた。
吉永美重子:吉永友之の母親

糸川教諭:修文館中学の教諭。青柳悠人の中学時代の水泳部顧問

感想

本作は「加賀恭一郎シリーズ」の第9弾にあたります。
2011年1月3日に放送されたTBS系ドラマ「赤い指」にて
番組の最後に新刊のタイトルが「麒麟の翼」であることが発表されました。

これだけ大々的に宣伝されることはかなり珍しいので、
当然、期待度はめちゃくちゃ高まります。

発売直前に、日本橋を舞台にした物語であることも発表され、
「新参者」の続編のような期待感も抱かせてくれました。

講談社の「麒麟の翼」公式ページに、次のような著者の言葉がありました。

帯には、「加賀シリーズ最高傑作」と謳っていることだろうと思います。
その看板に偽りなし、と作者からも一言添えておきます。
『赤い指』と『新参者』を融合させられたのではないか、と手応えを感じています。

というわけで、本作は、異例とも言えるほど、読む前からいろんな情報が入ってきており、
期待度(ハードル)もかなり高い状態にありました。

前置きが長くてすみません。
ここからが読んだ感想になりますが、結論から言えば期待通り面白かったです。

本作は本格ミステリの複雑なトリックなどはありません。
刺された青柳武明が瀕死の重傷を負いながら、
なぜ日本橋の麒麟の像を目指したのか?
という『謎』に焦点が当たっています。

その謎を解くために加賀はいつものように歩きまくります。
ちょっとした些細な手掛かりを元に、
真相に迫っていく所なんかはさすがですね。

本作の最大の魅力はずばり「加賀恭一郎の人間性」にあると思いました。

加賀シリーズは作品を重ねるごとに、加賀恭一郎という人間が
どんどん魅力的な人間になっているような気がします。
注:管理人は加賀の大ファンですので、多少、というか、かなりひいき目入ってますが。

松宮を引き連れて、とにかく歩き回るのですが、印象的なセリフで、
「今から言っておく。もし八島冬樹の意識が戻らなければ、俺は今日の百倍歩き回るつもりだ。」というものがあります。

いや~、しびれますね。

「加賀は切れ物」なのですが、
そこには上記のセリフに表れているように、
そして本書の中で松宮が感じているように
「加賀の最大の武器は気味が悪いほどの粘り強さ」にあるんですね。

周囲が収束ムードになっていても、
「家族にとっては何一つ事件は解決していない」
と語るように、加賀は真実を追究する手を緩めることはありません。

加賀はただ鋭いだけではありません。
誰よりも歩き回り、ほんの些細なことでも見逃さない。
それがたとえ無駄になろうとも、徹底的に調べまくります。

「赤い指」や「新参者」での加賀もとても素晴らしかったと思いますが、
本作では著者の言われるとおり、見事に前2作が融合された
さらに魅力が増した「加賀恭一郎」を堪能することができました。

さらに本作のもう一つの魅力として「松宮脩平の成長」にもあるのかな、と感じました。

「赤い指」で当初いろんな意味で反発していた加賀恭一郎に、
最終的には魅せられ、かなり影響を受けたのでしょう。

新参者では登場しなかったのですが、
本作では「赤い指」の時より数倍頼もしくなって帰って来てくれましたね。

これから先、しばらくは加賀とのコンビで定着するのではないでしょうか?
いや、是非してもらいたいと願っています。

とてもいいコンビだと思いました。

さて、本作にはもう1人、懐かしい人物が登場してくれます。
看護師の「金森登紀子」さんですね。
ファンとしては嬉ししい限りですね。
※「赤い指」にて、加賀恭一郎の父親・隆正の担当の看護師として登場

何かと恭一郎のことが気がかりで、世話を焼いてくれる姿が
なんだかとても嬉しくなってきました。

金森さんが発した強烈で重いメッセージが加賀恭一郎を動かす場面は、
とても印象的で感動しました。

加賀シリーズの主要キャラクターとして、今後の登場にも期待しましょう。

さらにさらに。
「新参者」で出てきた地名やお店の名前がかなり出てきました。
これも嬉しかったですね。

日本橋なんだから出てきて当然かもしれませんが、
以前は加賀恭一郎といえば練馬署だったのが、
完全に「日本橋」というイメージが定着してしまいましたね。
加賀は日本橋を自分のものにしてしまっているという印象が強かったですね。

私は日本橋には行った事がありません。
もちろん、「麒麟の像」も見たことがありません。

この作品を読み終えてからというものの、
「加賀ツアー」と称して、一度作中に出てくる土地を
巡ってみたいなぁと思う今日この頃なのであります。

最後に。
加賀恭一郎と言えば、ずーっと気になってしょうがないことがあるのですが。
ファンの方ならお分かりかもしれませんが、
「眠りの森」のその後の展開というのはないのでしょうかね。
(私の記憶ではあれ以来触れられていませんよね…。)

もう、気になって気になって…。
そこらへん、次回作にでも何らかの回答をいただけるととても嬉しいのですが。
(ハッピーエンドじゃなかったら泣きますがね。)

そういう訳で、『麒麟の翼』お見事でした。
とても面白かったですし、感動しました。また読み返してみたい作品です。

超オススメとさせていただきます。
ただし、先に「赤い指」「新参者」を読まれることをおすすめします。
その方がすんなり加賀の世界に入れるでしょうし、
人物や地名なんかも違和感なく受け入れられます。

ただ、本作が「加賀シリーズ最高傑作か?」と言われると、
そうとは言い切れないものもありました。
好みの問題もあると思いますし、「最高傑作かどうか」は読者が決めればいいと思いますね。

あと、流れ的に阿部寛さん主演の「新参者」「赤い指」に続いて
ドラマ化も来ると予想しているのですがどうでしょうか。

おすすめ度:★★★★★★★★★☆

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2011年4月10日 | コメント/トラックバック(28)|

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  3. 麒麟の翼

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    麒麟の翼

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  7. ナナメモ より:

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    麒麟の翼 (特別書き下ろし)著者:東野 圭吾講談社(2011-03-03)販売元:Amazon.co.jpクチコミを見る
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    嫁さんが図書館で借りてきていた「東野圭吾」の長篇作品『麒麟の翼』を読みました。
    [麒麟の翼]

    「東野圭吾」作品は、昨年12月に読んだ『カッコウの卵は誰のもの』以来ですね。

    —–s…

コメント

  1. asplilla より:

    はじめまして。
    私も東野圭吾の大ファンです。もちろん麒麟の翼の内容自体素晴らしかったと思います。そんな中で私が一番印象に残った文章は加賀さんの最大の武器である
    「気味が悪いほどの粘り強さ」という文章です。なぜなら自分に決定的にかけている箇所が「気味が悪いほどの粘り強さ」だからです。今までの私は「要領よく」や「効率良く」というのを考えすぎていました。これは自分が「無駄な努力をしたくない」や「他の人より頑張って結果がでない事が怖い」という所からそういう考え方になっていました。しかし半端じゃなく頭の切れる加賀さんの武器が「粘り強さ」という事に深く反省しました。簡単に身に着くとは思いませんが、これから私も「粘り強さ」をテーマに仕事なりプレイベートを実践していきます。完全に自分の感想だし実在しないですが、これだけ影響を受けたという事だけ報告させて下さい。わけわからない文章で申し訳ございません。

    • RYOJI より:

      asplillaさん、はじめまして。
      コメントありがとうございます。

      私も加賀恭一郎に強く惹かれ、魅せられた者の一人です。
      その魅力はというと、最初は慧眼だったり洞察力だったのですが、
      赤い指、新参者あたりからちょっと変わってきましたね。
      そして麒麟の翼で加賀の魅力がより一層増した気がします。
      今後も加賀シリーズに期待しましょう!

      これからもよろしくお願いします。

  2. なな より:

    こんばんは。
    コメントとTBありがとうございました。
    加賀シリーズ9作目なんですね。
    加賀さん、好きだと思いながら、私が読んでいるのは「赤い指」からの3冊だけです。

    登場人物なども書いていらっしゃって素晴らしい!
    東野さんの作品が好きなので、これから読むときの参考にさせていただきたいと思います。

  3. RYOJI より:

    ななさん、こんばんは^^
    コメント、ありがとうございます。

    加賀シリーズも気がつけばもう9作目なんですよね。
    僕の中ではどんどん加賀さんの魅力が増していっています。

    「悪意」や「眠りの森」も面白いので、機会があれば是非読んでみてくださいね!

  4. 苗坊 より:

    こんばんは^^TBとカキコありがとうございました。
    やっぱり加賀シリーズは最高ですね。
    加賀の捜査に名言に、私もしびれました。
    始めのころはクールな加賀でしたが、今は人間味溢れる素敵な刑事になったと思います。
    今回の事件も加賀の粘り勝ちだったと思います。
    もう加賀シリーズも9作目なんですね。私は全ては読んでいないのですが、これからもずっと続いていってほしいです。

    • RYOJI より:

      苗坊さん、こんばんは^^
      この間久しぶりに第1作目の「卒業」を読みましたが、
      加賀がまだ大学生なので、また新鮮で違った面白さがありました。
      「赤い指」あたりから加賀さんの凄さが「鋭さ」よりも「粘り強さ」に変わってきたかなぁと思います。
      今後しばらくは「日本橋」での活躍が続くそうですよ^^
      次回作も楽しみですね~。

  5. nippar より:

    初めまして♪
    以前から拝見させていただいてました^^
    初めて東野圭吾さんの本を読んだのが、入院中ですごく暇で、院内の図書館(?)の所に幼児の本が多数ある中ポツンとあった「手紙」でした。読んで行くうちにどんどん引き込まれてしまいました^^;それまでは恥ずかしながら著者を知らなくて、、、退院したら旦那の本棚に何冊か東野圭吾さんの本が並んでいたので私は旦那にも本にも無関心だったんだとちょっと反省しましたw

    さて、麒麟の翼ですが加賀シリーズは読んでいるのですんなり入れましたが、やはりあの彼女とはどうなったの??という気持ちです。彼女にしても(特に)女性読者を待たすのはいけませんね~wwいずれ「妻がね・・・」とか言いながら作品に出来てきそうですけどw

    もうひとつ(やっと作品の話w)
    蕎麦がちょっとでてきましたが、「コシがあって・・・」という発言に??です。私が蕎麦が大好きですが、うどんやラーメンとは違いますからコシと言われて驚きましたw福井の蕎麦はおいしいので突っ込んでみましたw
    それと息子が大きくなったら読ませたいなぁと思いました♪

    • RYOJI より:

      nipperさん
      初めまして!コメントありがとうございます。
      僕も本を読んだキッカケは「入院」でした^^
      麒麟の翼では金森さんが再登場しますから、この辺が「例の彼女」となんか影響するのかな?といらぬ想像を働かせております。
      お蕎麦は気付かなかったですね~。いやぁ鋭いご指摘です。
      もうすぐ映画化ですね!楽しみです。

  6. momo より:

    今、読了しました。
    「人心の負のスパイラル」が、何より怖いと感じました。

     東京に詳しい方は、凄く楽しめるでしょうね。
     頭の中でイメージしやすくて・・

     一度、日本橋の麒麟像を実際に見てみたいです。

     

    • RYOJI より:

      momoさん
      コメントありがとうございます。
      僕なんかも読んでいて土地鑑がないので
      一度日本橋あたりをブラブラしてみたくなりました。
      映画、楽しみですよね。

  7. 東上かおる より:

    かおるです。こんばんわ。
    今日、劇場版麒麟の翼見てきました~!

    いやー、感動しました。とくに、最後のほうの、加賀が青柳悠人に青柳武明からのメッセージをつげるところとか、クライマックスで、青柳武明が出てきてやさしそうな目で息子を見つめているところとか、感動しました。

    絶対見たほうが良いと思います(^^)v

    • RYOJI より:

      かおるさん
      コメントありがとうございます。
      見に行かれたんですね!羨ましいですー!
      見た人結構みんな「よかった」「感動した」と言ってます。
      自分も早く見たいです。
      青柳武明役の中井貴一さんの演技は素晴らしいだろうなぁと思ってます。

  8. 桜 金太郎 より:

    映画「麒麟の翼」を見ました。素晴らしい俳優陣の演技に思い切り泣きました。現実に忠実なようで入り込みました。ただ教師は噓つきな詐欺師な泥棒な人がピッタリと思う。時社会はそうだし、誰しも調子が悪いと失敗しちゃうもので、間違えれるのは学生の間だけ。完璧な先生は子供達の自我を殺してしまうし。グータラなダメ教師が人を育てれるのではと爺は経験で分かる。生意気いって御免なさい。

    • RYOJI より:

      桜さん
      コメントありがとうございます。
      映画見られたんですねー!うらやましいです。
      なるほど、逆に完璧すぎる先生ではうまくいかないんですね。
      これは分かる気がします。
      ただ、この糸川教諭はなんとも・・・。

  9. かりゆしまや より:

    こんにちは。
    先日、久しぶりに麒麟さんに会ってきました。
    何年、いや何十年ぶりかな。
    子供のころは、もちろん麒麟だなんて知らないから、香織さんみたいにドラゴンだと思ってました。
    よーく見ると、本当に素晴らしい芸術品です。
    そして、高速がふさいでいても、十分飛びたてるスペースがあるんだな、とも。
    その後は、人形町へ。歩いていく根性はなかったので、地下鉄で。
    人形町通りはにぎやかですが、甘酒横丁は、少し寂しくなっていたように思えました。
    「松竹庵」のたぬきせいろでお昼。
    浜町緑道は工事中。
    弁慶像も、こんなに小さかったかな?としみじみ。
    トシとったんだな~。
    帰りには「草加屋」のおせんべい、「鳥忠」の玉子焼きと焼き鳥、
    「志乃田」のおいなりさんをお土産に。
    甘酒横丁は「麒麟の翼」「新参者」のポスターだらけでした。
    新参者ファン、と一目でわかる人も結構いました。
    ぜひぜひ、お尋ねくださいね。

    • RYOJI より:

      かりゆしまやさん
      日本橋に行かれたんですね!
      羨ましいです~。僕も一度は行ってみたいんですが、なかなか・・・。
      新参者や麒麟の翼を読んでいても地名が全然わからないので、
      その土地に詳しかったらもっと面白かっただろうなぁと思います。
      今度は滋賀県を舞台に何か書いてくれないかな^^

  10. だい より:

    麒麟の翼のDVDようやくレンタルして視聴しました。原作は、読んでませんが凄く面白いと思います。最後には、ほろりとなりました。一年前から東野作品を読みはじめて、ようやく18作品を読み終わりました。今、19冊目に入る所です。それぞれ違う視点で描かれて、東野作品は、飽きが来なくて次から次へと本が欲しくなりますね。

    • RYOJI より:

      だいさん
      コメントありがとうございます。
      僕はまだ見れてないんですよ~。こないだDVDかりに行ったら全部貸し出し中で。
      早く見たいです。


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