たぶん最後の御挨拶



 

作品の概要

 

 

たぶん最後の御挨拶

2007年1月 初刊行(文藝春秋)
文庫化未定

 

打たれ弱かったら作家になんかなってない。
下手なエッセイ書く暇あるなら、もっと小説書かんかい!

文学賞落選記録15回!―「押し続けていれば壁はいつか動く」と信じ続けた20年の日々。
(「BOOK」データベースより)

補足情報

2007年1月 初刊行(文藝春秋)
文庫化未定

感想

東野さんにとって5作目にして最後のエッセイ集です。

本来自分は小説家で、エッセイは苦手。
こんなものを書いて読者は喜ぶのだろうか?と葛藤された末、
エッセイ集はこれで最後になるだろうと言われています。

さて内容は以下の通りです。
・「放課後」から「使命と魂のリミット」までの東野さんご本人による解説・エピソードなど
・映画化に関するエピソード(出演秘話など)
・作家・東野圭吾の交遊録、エピソード
・映画や漫画、怪獣などの好きなもののお話
・遠縁に当たる元・競泳選手の萩原智子さんにまつわるエピソード
などなど

文学賞に落選しまくる「不遇の時代」がとても印象に残っています。
今だからこそ笑って読める部分ですね。

全体を通してみても、面白いエッセイ集でした。

それだけに、ファンとしてはこれが本当に最後のエッセイになるのかと
少々残念な気持ちではあります。

その分、本業である「小説」の方にますます力を入れていただけるので、
それはそれで嬉しい限りですね。

おすすめ度:★★★★★★★☆☆☆



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2011年12月29日 | コメント/トラックバック(2)|

カテゴリー:本の感想

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コメント

  1. 緑の風 より:

    小説は勿論素敵ですが、東野圭吾さんの考え方や好み、エピソードももっと知りたいので、またエッセイ書いて下さい

    • RYOJI より:

      緑の風さん
      コメントありがとうございます。
      東野さんの書くエッセイは僕も好きで面白く読ませていただいたのですが、
      ご本人としてはあまり得意ではないとのこと。
      残念ながらエッセイはもう出ないでしょうね~。


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