嘘をもうひとつだけ



 

作品の概要

 

 

嘘をもうひとつだけ

 

2000年4月10日 初刊行(講談社)
2003年2月14日 文庫化(講談社文庫)

 

バレエ団の事務員・早川弘子が自宅マンションで死んでいるのが発見された。
バルコニーから転落したことが判明する。が、不審な点がいくつも見つかる。

ただ、練馬署の敏腕刑事・加賀恭一郎は不審な点を発見し、
同じバレエ団所属の女性に目をつける。
(「嘘をもうひとつだけ」より)

加賀恭一郎シリーズ第6弾は傑作短編集。

補足情報

加賀恭一郎シリーズ第6弾
2000年4月10日 初刊行(講談社)
2003年2月14日 文庫化(講談社文庫)

登場人物

加賀恭一郎:練馬署の刑事。人並み外れた慧眼と洞察力の持ち主。

嘘をもうひとつだけ
寺西美千代…元プリマドンナで弓削バレエ団の事務局長。

冷たい灼熱
田沼洋次…工作機械メーカーに勤務。

第二の希望
楠木真知子…会計事務所に勤務・ダンススクールのインストラクターも務める。

狂った計算数
坂上奈央子…主婦。

友の助言
萩原保…加賀の友人で会社の社長。居眠り運転で交通事故を起こす。

感想

この作品は短編集で、

・嘘をもうひとつだけ
・冷たい灼熱
・第二の希望
・狂った計算数
・友の助言

の5つからなります。

短編集なので、非常に読みやすい反面、
どこかあっさりした印象を受けてしまいます。
犯人や加賀の「内面」にあまり突っ込まれて書かれていない気がしますね。

ただ、それぞれの事件がとても印象的で、
加賀の「慧眼」「洞察力」は十分に堪能できる作品です。

長編に比べて物足りなさもありますが、
あっさりと謎解きのみを楽しみたい方にはぴったりでしょう。

加賀の凄さを「お手軽に」体験してみてください。

おすすめ度:★★★★★★★☆☆☆

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2011年2月20日 | コメント/トラックバック(1)|

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