【映画】容疑者Xの献身



概要

◆公開:2008年10月4日

◆配給:東宝

◆製作委員会:フジテレビジョン、アミューズ、SDP、FNS27社

◆原作:容疑者Xの献身
原作のレビューはこちら

主なキャスト

湯川学:福山雅治
内海薫:柴咲コウ
草薙俊平:北村一輝

石神哲哉:堤真一
花岡靖子:松雪泰子
花岡美里:金澤美穂

富樫慎二:長塚圭史
工藤邦明:ダンカン

栗林宏美:渡辺いっけい
弓削志郎:品川祐
城ノ内桜子:真矢みき

ざっくり&ぶっちゃけ感想

映画「容疑者Xの献身」は
フジテレビ系ドラマ「ガリレオ」の続編として、
2008年に公開されました。

ドラマの「ガリレオ」を見るまでは、湯川のイメージは佐野史郎でした。
東野さん自身も確かそうおっしゃってましたよね。

でも、ドラマを見て、映画が公開になるころには
完全に湯川=福山さんで出来上がってしまいました。
今ではぴったりのハマリ役じゃないでしょうかね。

ドラマもまぁまぁ面白かったですし、
容疑者Xの献身が映画化されると分かった時はそれはそれは興奮したものです。

石神のキャストは驚きましたね。
まさかまさかの堤真一さん。
大好きな俳優さんなんですが、石神のイメージとは違うだろ~と思ったものです。

ところが実際見てみるとやっぱり堤さんの演技は素晴らしかったですね。
イメージこそ石神とは違えど、見事に演じておられたと思いました。
最後の泣き崩れるシーンは何度見てもウルウルしてしまいます。

さて、肝心の内容ですが、
まぁまぁよかったかな、という印象でした。
若干の物足りなさも感じたのが正直なところです。

特に湯川が花岡靖子に真実を告げるシーンは
原作ではとても衝撃的で鳥肌がたったのを今でも鮮明に覚えていますが、
映画ではなんともアッサリしてましたね。
ここ、もっと重要視しようよ!って思ってしまいました。

逆に、なんか原作にはない山登りのシーンとかは
全然いらなかったですね。
今でもDVDで見るときは飛ばしてしまいます。
もったいないことしますね、ほんと。

こんなシーンいらないから、もっと他の重要なシーンを
濃密にしてほしかったと思いました。

あと、内海薫は原作にはまだ登場してないので、正直いらないかなとも思いました。
でもそこはドラマの流れや諸事情あるのでね。
別にいいです。

東野さんも「ガリレオの苦悩」以降は原作で内海薫を登場させてますしね。
なんと寛大なんでしょう。

ただし・・・。
湯川が真相を明かす時のセリフで
「友人として聞いてくれるか」っていうのがあるんですけど、
そこは内海薫じゃなく、草薙さんに向けて言って欲しかったなぁと思います。
あれ、かなり重い場面ですよ。なんで内海が友人の代表的みたいになるかなー。
残念でなりません。

そうそう、工藤さん役のダンカンも
それはちょっと違うんじゃないの~と思ってしまいました。
もうちょっとカッコイイ人使って欲しかったなぁ…。

とまあいろいろ言いましたが、
それらを差し引いても、素晴らしい映画であることは間違いないです。
あくまでも原作との違い、という点で残念だなぁと思っただけです。

実際、私自身が何度も見てますしね。
そして何度見てもラストでは泣いてしまいます。
堤さん、素晴らしい…!そして、福山さんかっこいい…!

さて、私が個人的に密かに抱いてる願望があります。
「聖女の救済」も映画化してくれないかな、というものです。

もちろん、このキャストで。
絶対面白いし、当たると思うんだけどなぁ。

最近は加賀シリーズがバンバン映像化されてるので、
ここらでガリレオシリーズ来ないかなぁと、
密かに、楽しみに待ち続けているのであります。

これ書いている内に、また久しぶりに「容疑者Xの献身」見たくなってきました。
おすすめの映画です。

おすすめ度:★★★★★★★★★☆



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2011年5月22日 | コメント/トラックバック(5)|

カテゴリー:映画の感想

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  1. ナナメモ より:

    容疑者Xの献身

    JUGEMテーマ:映画

    製作年度: 2008年
    監督: 西谷弘
    上映時間: 128分
    出演: 福山雅治, 柴咲コウ, 堤 真一, 松雪泰子, 北村一輝, 長塚圭史

    惨殺死体が発見され、新人女性刑事・内…

コメント

  1. なな より:

    おはようございます。

    堤さん、本当に素晴らしい演技でした。
    山登りのシーン…そういえばありましたね。
    「これは全然必要ないんじゃないかしら」って思ったのを思い出しました。

    ガリレオシリーズの映像化、又あるといいですね。

    • RYOJI より:

      ななさん、こんばんは^^
      何度見てもいい映画なんですが、ちょっともったいないなと思うところもあるんですよね・・・。
      ガリレオ=福山さんで完全に出来上がってしまったので、是非とも続編を期待したいところです。

  2. キリン より:

    タイ人のキリンです。

    日本に留学した時、この映画を見たことがある記憶が残ってます。
    だが、日本語能力不足で分からない部分はいっぱいあったんです。

    帰国してたら、タイで東野圭吾の作品(小説)が有名になり、私も東野圭吾の小説を読み始めたのです。気づいたのは、この前の映画は東野圭吾の作品なんだ!!!

    映画を見たせいか、容疑者Xの献身を読んでも、あまり刺激されなかったが、考え方などはずごいと思います。へえ、こんなに考えられるんだって凄いなぁと感動しました。

    東野圭吾の作品を好きになったので、これからも東野圭吾の作品を読みます。

    もう一度容疑者Xの献身のDVDを買って、見ようかな!!^^

    • RYOJI より:

      キリンさん
      コメントありがとうございます。
      タイでも東野さんの作品が読めるんですね!
      素晴らしいことだと思います。
      容疑者Xの献身は映画も完成度が高くてよかったですが、
      やっぱり原作のほうがいいです。
      何度も読んでいますが飽きません。


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